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朝鮮音楽の研究

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の音楽・軍歌・歌謡を翻訳。現在100曲収録を目指しています。開設:チュチェ104(2015)年4月23日 ※2016/8/22 コメント欄開放 姉妹サイト:http://www.geocities.jp/totalwar1939/

KCNA音楽関連のニュース

ニュース 朝鮮中央通信 KCNA

まずひとつ。朝鮮音楽の重鎮のひとり、キム・オクソン生誕100周年だそうです。

 

 

作曲家金玉成氏の誕生100周年記念コンサート

 

平壌7月1日発朝鮮中央通信】作曲家金玉成氏の誕生100周年記念コンサートが、東平壌大劇場で行われた。
解放後、金日成主席の懐に抱かれてはじめて真の芸術創作の道を歩むようになった金玉成氏は、朝鮮労働党のチュチェの文芸思想を体して生涯の最期まで革命的音楽作品の創作のために努めた。
金正恩元帥は、人民に愛される時代の名曲を数多く残した金玉成氏の功労を忘れず、同氏の誕生100周年に際して記念コンサートを開くように恩情を施した。
文学芸術、出版報道部門の幹部と創作家、芸能人、記者、編集員、芸術教育機関の教師、学生、遺族がコンサートを鑑賞した。
コンサートには、海外同胞と駐朝諸国の外交および国際機構の代表、武官、外国の賓客が招待された。
コンサートの舞台には、人民芸術家金玉成氏の作品が上った。
女声2重唱と女声合唱「万景台の歌」、ピアノ協奏曲「決戦の道」、男声4重唱「偵察兵の歌」、テノール3重唱「ざん壕でうたう」、管弦楽と合唱「チョンサンが原に豊年が来た」、ソプラノ独唱「降仙はチョンリマの故郷」などの作品は、観客の絶賛を博した。

 

金玉成生誕100周年記念コンサート映像

 

 

 

 

ふたつめ。国立交響楽団が、新たな交響楽作品を創作。そして旧作の再形象。

 

 

 

朝鮮の国立交響楽団で交響楽作品を新たに創作

 

平壌7月6日発朝鮮中央通信】朝鮮の貫禄ある国立交響楽団朝鮮人民の感情・情緒に合う交響楽作品を新たに創作した。
その中には、朝鮮労働党を敬慕し、従う千万の軍民の烈火のような衷情を見せる管弦楽序曲「母の誕生日」と交響連曲「党を歌う」、祖宗の山、白頭山に引かれる軍隊と人民の心を荘重でありながらも激動的に音楽形象化した管弦楽白頭山の吹雪」と「白頭山へ行かん」もある。
管弦楽「南山の青松」は、革命の道がいくら遠くて険しくとも継続革命の精神を心に刻み付けて最後まで闘っていく時、輝かしい勝利を収めることができるという革命的楽観を感銘深く披露する作品である。
管弦楽「朝鮮の姿」は、偉大な指導者の周りに一つの思想・意志で固く結集した朝鮮の一心団結はいかなる核兵器とも比べられないこの世で最も優れた力であるということを芸術的に立派に形象化している。
特に、クライマックスで時代のたくましい歩調を連想させる打楽器の力強い響きの中ですべての演奏家が「一心団結」のスローガンを高らかに叫ぶ形象は作品の魅力をいっそう増している。
合唱と管弦楽「チョンサンが原に豊年が来た」、ピアノ協奏曲「決戦の道」、交声曲「鴨緑江」をはじめとする数編の作品も立派に再形象化された。

 

 

 

牡丹峰の『行こう白頭山へ』や功勲の『朝鮮の姿』などが管弦楽として編曲され、

また金玉成生誕100周年だけあって『青山原に豊年が来た』が合唱に、『決戦の道』がピアノ協奏曲として編曲され直した。

特筆すべきはカンタータ鴨緑江』である。

朝鮮新報でも「本国で忘れ去られ、在日社会では歌い継がれている」として言及されていたものが、数十年の時を経てついに日の目を見ることになったのである。