朝鮮音楽の研究

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の音楽・軍歌・歌謡を翻訳。現在100曲収録を目指しています。開設:チュチェ104(2015)年4月23日 ※2016/8/22 コメント欄開放 姉妹サイト:http://www.geocities.jp/totalwar1939/

⍟모란봉악단 애호회 일본지부⍟ (@arthuryabe_mrb)様へ

ツイッター経由のアクセスが若干ございましたので、少し調べてみました。

すると、「⍟모란봉악단 애호회 일본지부⍟ (@arthuryabe_mrb)」という方が、

当サイトについて様々に論評してくださっていることを確認いたしました。

これまでもずっと当サイトをご覧になってくださっていたようで、感謝する次第です。

まず、当サイトについては私が所有している資料(歌集、Samilpo2.0や各種専門書など)と他のさまざまな資料を用い、日本ではポピュラーとはいえない朝鮮音楽の全容の解明に若干でも寄与できればという考えから運営しています。

その過程で事実誤認を犯してしまうことがあるのは確かです。 

たとえば2000年代前半から後半にかけての『セノレ(新しい歌)』誌を確認する限りでは普天堡が創作した歌謡が掲載されていない等々のことから、普天堡電子楽団の活動は極めて低調に陥ったというふうに解釈していました。

ところが@arthuryabe_mrb 様が指摘してくださっているように、他の資料を参照すると、同時期の普天堡電子楽団が活動を継続していたというのが事実のようです。

また2015年時点における功勲国家合唱団の団長の名前を取り違えてしまったという点も、私のミスであります。

そのような錯誤を指摘していただけるのはとてもありがたいのですが、@arthuryabe_mrb 様の他のツイートを拝見させていただくに、失礼ながらあまりに挑発的・攻撃的・高圧的な文面が多く(それは私のサイトに対する論評だけではなく、他の方にたいするものについても同様のようです)、とても他者にたいしてなにかを伝えるにふさわしい文章とは思えない例が散見されます。

ネット上だからといって高慢であっていいというわけではありません。

そういう点を考慮するに、今一度ご自分の他者に何かを述べる際の姿勢を精査していただき、社会人としての品位を失わない程度の他者への接し方を身に付けていただければと思います。しかるのちに当サイトへの論評を行っていただけるとよろしいでしょう。

またできることでしたら、当サイトの錯誤についてはぜひコメント欄のほうで対応していただければ、当方としても貴重なご意見を直に参照させていただけることになるのでうれしいです。

以上、他にも様々な思いはございますが、取り急ぎこのような文書で答えさせていただきたいと思います。

返信していただけるさいは、文書の一部をスクリーンショットをとって貼り付けるなど、断片のみをとらえて文脈を分断するような形ではなく、ひとつひとつの事柄について誠実にお答えいただければ幸いです。

 ※追加 ごく素朴な疑問なのですが、そこまでお嫌いになっている当ブログを逐一、おそらく他の誰よりも徹底的に精読してくださっているのは本当に不思議です。

私のあずかり知らぬツイッターにおいて陰口を叩くという方式も、ある種ストーカーのような怖さを感じています。

改めて、当サイトへのご批判はコメント欄で直接お話しください、と申し上げておきます。

本当に当ブログを嫌悪している、または価値がないとみなしておられるなら、単に無視すれば良いだけではないのですか。

最新ツイートを拝見させていただきました。

当方について「冷静さが足りない」と評してくださいました。

しかしながら、ぶしつけながら本当に冷静さを欠いているのは尊君ではないでしょうか。

上記の、すなわち本当に嫌悪するならば無視するのが最善であるという事実を鑑みれば、当サイトを粘着質に批評する尊君の姿勢はおよそ冷静とは思えません。

 

当方としましては、尊君に対し最大の礼をもって返信させていただきました。

もし今後、当ブログに対して正当な論評を行ってくださる意思がおありなら、

尊君はこの文章を揶揄することなく、誠実な回答をなさることを求めたいと思います。

※追加

誠実にお答えいただけない場合、恐れ入りますが当サイトはもうご覧にならないほうが、尊君にとってもよろしいかと存じます。

アンフェアな形で批評をされても当方としては困惑するばかりですし、逐一、嫌いなサイトの陰口を言い続けるという状態も尊君の精神衛生上よろしくないでしょうから。

 

南朝鮮の歌「三一節の歌(삼일절 노래)」

3月1日の三一節には遅れてしまいましたが、南朝鮮の歌「三一節の歌」を訳した。

 

チョン・インボ作詞 パク・テヒョン作曲 1946年創作

 

 

己未年三月一日正午
はじけよ 潮のごとき大韓独立万歳
太極旗は津々浦々 三千万がひとつに
この日は我らの義だ 生命だ 教訓だ
漢江はふたたび流れ 白頭山は高かった
先烈よ この国をごらんなさい
はらからよ この日をとわに輝かそう


기미년 삼월 일일 정오
터지자 밀물같은 대한독립만세
태극기 곳곳마다 삼천만이 하나로
이 날은 우리의 의요 생명이요 교훈이다
한강은 다시 흐르고 백두산 높았다
선열하 이 나라를 보소서
동포야 이 날을 길이 빛내자

 

 

歌詞について。

「先烈」というのは「先に散った烈士」みたいな意味である。

 



 

いつのまにかチョソンの声放送のHPが404になってますね。

どうしたんでしょうか。

 

 

我らは万里馬騎手(우리는 만리마기수)

リ・ジソン作詞 ヒョン・ギョンイル作曲

 

 

労働党が開いた 万里馬の時代
疾風のように駆けよう 新たな勝利へと
自分の力を信じ 万難を乗り越える
我らは万里馬騎手
万里馬 朝鮮の気性よ
万里馬 チュチェの翼よ
目前に 第一強国を望んで
力強く 力強く走る


幸福へとむかう近道を開いて
革新で 増産で 奇跡を轟かす
科学技術の翼 ぱっと広げて飛び
理想郷に さあ たどり着こう
万里馬 朝鮮の気性よ
万里馬 チュチェの翼よ
目前に 第一強国を望んで
力強く 力強く走る


暴風のごとく前進 稲妻のごとく前進
この進軍に社会主義の勝利がある
百年の歳月をすすめ 未来に向かって走り
全世界に先駆けよう
万里馬 朝鮮の気性よ
万里馬 チュチェの翼よ
目前に 第一強国を望んで
力強く 力強く走る


로동당이 펼친 만리마의 시대
질풍같이 내달리자 새 승리에로
자기 힘을 믿고 만난 헤쳐 가는
우리들은 만리마기수
만리마 조선의 기상이여
만리마 주체의 나래여
눈앞에 제일강국 바라보며
힘차게 힘차게 달린다

행복에로 가는 지름길을 열며
혁신으로 증산으로 기적떨친다
과학기술나래 활짝 펴고 날아
리상향에 어서 가닿자
만리마 조선의 기상이여
만리마 주체의 나래여
눈앞에 제일강국 바라보며
힘차게 힘차게 달린다


폭풍치며 전진 번개치며 전진
이 진군에 사회주의승리가 있다
백년세월 당겨 미래향해 달려
온 세계를 앞서가리라
만리마 조선의 기상이여
만리마 주체의 나래여
눈앞에 제일강국 바라보며
힘차게 힘차게 달린다

 

ちょこっと解説。

リ・ジソンといえば『行こう白頭山へ』などの作詞も務めているね。

ただ『行こう白頭山へ』は作曲者がウ・ジョンヒであることからわかるように

牡丹峰の曲だ。

それに対して『我らは万里馬騎手』は作詞者は変わらないが、作曲者がヒョン・ギョンイル、つまり功勲国家合唱団の団長みずから手掛けている。

これは牡丹峰と功勲の間で、芸術家同士の相互的な創作活動が行われていることを示している。

ちなみにリ・ジソンは功勲のほうに所属している。 

 

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ところでワンジェサンバージョンの『ウリ チャングンニム パットゥルジャ』聴いてるけど、普天堡のそれと並ぶくらい良い出来ですね。