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朝鮮音楽の研究

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の音楽・軍歌・歌謡を翻訳。現在100曲収録を目指しています。開設:チュチェ104(2015)年4月23日 ※2016/8/22 コメント欄開放 姉妹サイト:http://www.geocities.jp/totalwar1939/

千里馬のその精神、その気迫で(천리마의 그 정신 그 기백으로)

1990年創作

1990年創作 ユン・ドゥグン作詞 ソン・ミナ作曲 

 

歳月が流れたと その日を忘れようか
生活が華やかになったと 気を緩めるものか
千里馬 降仙は 我らに問う
友は今日もあの日のように生きているか
千里馬 千里馬 その精神で
千里馬 千里馬 その気迫で
生きながら働こう

首領様は我らを信頼して下さり
我らはあの方を信じて難局を切り抜けた
千里馬 降仙は 我らに問う
友は今日もあの日のように生きているか
千里馬 千里馬 その精神で
千里馬 千里馬 その気迫で
生きながら働こう

チュチェの赤旗 より高く翻し
再び大高揚で 祖国を輝かそう
千里馬 降仙は 我らに問う
友は今日もあの日のように生きているか
千里馬 千里馬 その精神で
千里馬 千里馬 その気迫で
生きながら働こう

 

세월이 흘렀다고 그날을 잊으랴
생활이 꽃폈다고 마음을 늦추랴
천리마 강선은 우리에게 묻는다
동무는 오늘도 그때처럼 사는가
천리마 천리마 그 정신으로
천리마 천리마 그 기백으로
살며 일하자

수령님 우리에게 믿음을 주시고
우리는 그이 믿고 난국을 헤쳤네
천리마 강선은 우리에게 묻는다
동무는 오늘도 그때처럼 사는가
천리마 천리마 그 정신으로
천리마 천리마 그 기백으로
살며 일하자

주체의 붉은기를 더 높이 날리며
또다시 대고조로 내 조국 빛내자
천리마 강선은 우리에게 묻는다
동무는 오늘도 그때처럼 사는가
천리마 천리마 그 정신으로
천리마 천리마 그 기백으로
살며 일하자

 

 

自民党戦国史

自民党戦国史 自由民主党 自民党

朝鮮音楽や社会主義共産主義の話題でなくて申し訳ない。

今からある本の表紙を見ていただきたいと思う。

こちら。

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池田勇人内閣のブレーン、ご存知(?)伊藤晶哉氏『自民党戦国史』の表紙だ。

なんと暑苦しい表紙だろう。福田赳夫三木武夫田中角栄、そして大平正芳

自由民主党全盛期のオールスター大集合。

「いま、はじめて明らかにされた新聞記事の陰の部分」「狂気にとりつかれた政治家たちの内幕!」「日本の政治を灰色にしたのは はたして誰か?」など、編集者が勝手に先走って書いてしまったとしか思えない字面も実にいい感じだ。

私も久しい間読んでいないので忘れてしまったのだが、池田勇人邸が信濃町に存在したということが書いてあったのは、確かこの本ではなかったか。

そうすると信濃町にはダブル池田が居住していたことになる。

実際、池田勇人と「あの」池田先生とは親交もあったようである。

そういやもう片方の池田先生、最近ちっとも「グラフSGI」に登場しないのでさみしい。

この本には続編がある。その名も『新・自民党戦国史』。

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こちらも中曽根ら暑苦しい面々だが、密度が低下した分いくらかマシになっただろうか。

このノリで『日本社会党敗北史』とでも題した書籍を書いたら・・・売れないでしょうね。書名を変えたら無産大衆が購入するだろうか。しないか。

自民党日本共産党がありがたいのは、党本部に売店が設置されていること。

私も売店で毎年、自民党手帳を購入している。これには党歌『われら』の歌詞とかが掲載されていてとてもおもしろい。ただ赤旗手帳は全然だめだね。せめてインターナショナルの歌詞くらい掲載しとけよ、アホ。

 

万国のプロレタリア団結せよ!

 

 

 

スターリンの対独戦勝記念ラジオ演説(1945年5月9日)

ソ連 独ソ戦 スターリン 演説 ラジオ 解説付き

新年あけましておめでとうございます。そういうわけでスターリン大祖国戦争独ソ戦)勝利記念演説を訳してみた。ただロシア語がわからないので、英訳から起こしている。なので原本との食い違いが見られるかもしれないが、ご容赦を。英訳ソースはこちら→https://www.marxists.org/reference/archive/stalin/works/1945/05/09a.htm

(解説はずーっと下。)

 

 

スターリンから人民へのあいさつ

 

勝利の言葉

 

同志たちよ、同胞の男性、女性たちよ!偉大な日、ドイツに対する勝利の日がやってきました!ファシスト・ドイツは赤軍と同盟国の軍隊によって膝を屈し、敗北を認め、無条件降伏を発表しました。

5月7日、(注①)ランスにおいて、予備的な降伏が調印されました。5月8日、ベルリンにおいて、連合軍最高司令部とソビエト軍最高司令部の出席のもと、ドイツ軍最高司令部は最終的な降伏に調印し、5月8日二十四時に発行されました。

条約や協定を紙屑としかみなしていないドイツの支配者たちのオオカミのような習性を知っているので、我々は彼らの言葉を受け入れるだけの根拠を持ちません。しかし今朝、ドイツ軍は、降伏の動きとともに我々の軍隊に対し武器を手放し始めました。これは紙屑ではありません。ドイツ軍は実際に降伏しました。確かに、(注②)チェコスロバキア地域のドイツ軍はいまだ降伏を拒んでいますが、私は赤軍が彼らに降伏の意味を受け入れさせることを望みます。我々には今、ドイツ帝国主義に対する偉大な勝利の日、ドイツの完全なる敗北という歴史的な日が訪れたという確固たる保証があります。

我々の国家の祭壇の前に横たわった自由と独立のために捧げた偉大な犠牲、戦争中の計り知れない窮乏と苦痛、銃後の激しい労働は、決して無駄ではありませんでした。彼らは敵に対する完全な勝利によって戴冠されました。スラブ民族の存続と独立のための長年の苦闘は、ドイツの侵略者と暴政に対する勝利に終わりました。

今後は、民族の自由の旗印と民族間の平和がヨーロッパを覆うでしょう。

3年前、ヒトラーは自らの使命をソ連邦の解体と、コーカサスウクライナベラルーシ、バルト諸国と他の地域の分断だと公的に述べました。彼は言いました。「我々は、再び立ち直ることができないようにロシアを破壊する。」と。これは3年前です。しかし、ヒトラーの狂気じみた考えは、実現されえない夢想でした。戦争のなかで、それらの妄想はちりやほこりのように消し飛びました。実際には、ヒトラー主義者が夢想したものとは反対のことが起きました。ドイツは完全に敗北した。ドイツ軍隊は降伏している。ソ連邦は勝ち誇っている。しかし、ドイツの分断と破壊を望むものではない。

同志たちよ、我らの偉大な愛国的戦争は我らの完全な勝利に終わりました。ヨーロッパにおける戦争は終結しました。平和発展の時代が到来しました。
我らの勝利、親愛なる男性・女性諸君、おめでとう!
我が国の独立を支持し、敵に対し勝利を収めた英雄的な赤軍に栄光を!
我らの偉大な人民、勝利者たちに栄光を!
敵と戦った英雄たち、我らの自由の幸福のために命を賭した人民にとわの栄光を!

 

COMRADES! FELLOW COUNTRYMEN AND COUNTRYWOMEN! The great day of victory over Germany has arrived. Fascist Germany, forced to her knees by the Red Army and the troops of our Allies, has admitted defeat and has announced her unconditional surrender.

On May 7 a preliminary act of surrender was signed in Rheims. On May 8, in Berlin, representatives of the German High Command, in the presence of representatives of the Supreme Command of the Allied troops and of the Supreme Command of the Soviet troops, signed the final act of surrender, which came into effect at 24 hours on May 8.

Knowing the wolfish habits of the German rulers who regard treaties and agreements as scraps of paper, we have no grounds for accepting their word. However, this morning, the German troops, in conformity with the act of surrender, began en masse to lay down their arms and surrender to our troops. This is not a scrap of paper. It is the actual capitulation of the armed forces of Germany. True, one group of German troops in the region of Czechoslovakia still refuses to surrender, but I hope the Red Army will succeed in bringing it to its senses. We now have full grounds for saying that the historic day of the final defeat of Germany, the day of our people's great victory over German imperialism, has arrived.

The great sacrifices we have made for the freedom and independence of our country, the incalculable privation and suffering our people have endured during the war, our intense labours in the rear and at the front, laid at the altar of our motherland, have not been in vain; they have been crowned by complete victory over the enemy. The age-long struggle of the Slavonic peoples for their existence and independence has ended in victory over the German aggressors and German tyranny.

Henceforth, the great banner of the freedom of the peoples and peace between the peoples will fly over Europe.

Three years ago Hitler publicly stated that his task included the dismemberment of the Soviet Union and the severance from it of the Caucasus, the Ukraine, Byelorussia, the Baltic and other regions. He definitely said: "We shall destroy Russia so that she shall never be able to rise again." This was three years ago. But Hitler's insane ideas were fated to remain unrealized — the course of the war scattered them to the winds like dust. Actually, the very opposite of what the Hitlerites dreamed of in their delirium occurred. Germany is utterly defeated. The German troops are surrendering. The Soviet Union is triumphant, although it has no intention of either dismembering or destroying Germany.

Comrades! Our Great Patriotic War has terminated in our complete victory. The period of war in Europe has closed. A period of peaceful development has been ushered in.

Congratulations on our victory, my dear fellow countrymen and countrywomen!

Glory to our heroic Red Army, which upheld the independence of our country and achieved victory over the enemy!

Glory to our great people, the victor people!

Eternal glory to the heroes who fell fighting the enemy and who gave their lives for the freedom and happiness of our people!

 

(注①):フランス北部の都市。

(注②):フェルディナント・シェルナー元帥の中央軍集団のこと。

 

説明しておこう。といっても独ソ戦のごく簡素な説明に終わるだけだが。

5月8日。この日は現在でも旧ソ連構成国においては盛大に祝賀される日だ。

1941年6月22日、ヒトラーを首魁とするナチス・ドイツの数百個師団にも上る大軍が、独ソ国境を越えた。当初、ソ連赤軍は敗走を続け、当初最終防衛線としたレニングラード-モスクワ-キエフへと続くラインを完全に突破され、レニングラードは包囲下(1944年初頭まで)に、モスクワは1941年末に攻撃され、キエフは41年後半に陥落した。

しかし41年末の冬季攻勢でモスクワ攻略に失敗したドイツ軍は42年、カフカ―スならびにスターリングラード方面において攻勢を開始した。しかし有名なスターリングラードの攻防戦で大打撃を受けたドイツ軍は西方に大きく後退し、以後クルスク会戦などを経て、44年には併合したポーランド領と東欧同盟国の大半を失い45年にはついにベルリンが陥落し、アドルフ・ヒトラーは自決したのである。

5月8日は、演説内容からもわかるように、ナチス・ドイツがソビエト連邦に対して無条件降伏をした記念すべき日なのだ。それゆえ、現在でもロシアなどでは祝祭日となっている。

 

 ところで「私設 朝鮮民主主義人民共和国研究室」様が消滅した現在、誰が金正恩同志の新年辞を翻訳するんでしょうか・・・。

・・・まさか私!?

 

 

 

 

今日はなんの日?

チラシの裏 おふざけ

なぜかチョソンの声放送と朝鮮中央放送が自宅で受信できない。

短波ラジオが壊れている気配はないし、日帝の電波妨害だろうか。

・・・などと書くと統合失調症者に間違われてしまうかもしれないが、

北と南の間では本当にジャミング合戦をやっているので、突拍子もない話ではない。

事実は小説よりも奇なり。

ところで今日(12月24日)はなんの日でしょう。

愚問ですね。

正解は・・・

 

 

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金正日同志の母君、金正淑女史のお誕生日でした。(右端。真ん中が金日成同志、左端が金正日同志。)

今日この日、満州の荒野で、白頭山の密林で積雪をかきわけながら抗日武装闘争の途に立った金正淑女史の生涯を追憶しましょう。

 

おめでとうスターリン

祝賀 ソ連 スターリン

(すっかり忘れていたので、後日投稿です。)

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Happy Birthday Comrade Stalin !!

 

 

カッコウ(뻐꾸기)

1992年創作 普天堡電子楽団 金正日同志追悼 リ・ジョンオ先生追悼 解説付き

 

作詞:ユン・ドゥグン 作曲:リ・ジョンオ 1992年創作

 

 

まばゆく明るい月の夜に カッコウが「カッコウ
機械化作業班のあの人が 私を訪ねて「カッコウ
田起こしを終えた その自慢を伝えに来た
明日の晩会おうというけれど どうしたものか 
カッコウ カッコウ カッカッコウ

 

呼んでも返事がないので 焦がれて「カッコウ
見ないふりして出てこないから 悩んで「カッコウ
窓の外を見た私の妹 にっこり笑って
口笛チョンガーがきょうは カッコウになったと
カッコウ カッコウ カッカッコウ

 

庭に出ると 喜びにあふれて「カッコウ
格子戸を出ると走ってきて 手を握り「カッコウ
農場の道を歩きながら 交わす私たちの愛
あの空の丸い月も 笑って祝福するよ
カッコウ カッコウ カッカッコウ

 

 

휘영청 달 밝은 이 밤에 뻐꾸기 뻐꾹
기계화 작업반 그 동무 날 찾아 뻐꾹
봄갈이 끝마친 그 자랑 전하러 왔나
래일밤 만나자 했는데 어쩌면 좋아
뻐꾹뻐꾹 뻑뻐꾹

 

불러도 대답이 없으니 애가 타 뻐꾹
못본 척 나오지 않으니 속상해 뻐꾹
창 밖을 내다본 내 동생 빙긋 웃으며
휘파람총각이 오늘은 뻐꾸기 됐네
뻐꾹뻐꾹 뻑뻐꾹

 

뜨락에 나오니 기쁨에 넘치여 뻐꾹
사립문 나서니 달려와 손 잡고 뻐꾹
농장길 걸으며 나누는 우리의 사랑
저 하늘 둥근 달 웃으며 축복해주네
뻐꾹뻐꾹 뻑뻐꾹

 

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↑芸術公演「追憶の歌」でみずから『カッコウ』を演奏するリ・ジョンオ先生

 

本日は総書記が逝去してちょうど5年。なので普天堡黄金期の名曲『カッコウ』。

2015年度の芸術公演「追憶の歌」にて、作曲者みずからフルートを手に取り演奏したこの曲は、朝鮮でも珍しい恋愛を題材にした曲のひとつ。

同じくリ・ジョンオの『口笛』も恋愛詩だが、私は『カッコウ』のほうが好きだ。

「追憶の歌」で披露したこの歌がリ・ジョンオにとって最後の表舞台となったために、私はチョン・ヘヨンが歌うこの曲を聴くたび、長きにわたり朝鮮音楽界をリードし続けた音楽家リ・ジョンオ先生への想いを募らせているのである。

5年前、普天堡電子楽団を生み育てた金正日が死去し、また先日は総書記が格別の配慮を与えた普天堡の誇る人民芸術家リ・ジョンオが死去した。 いよいよ金正日時代が歴史となりつつある。

普天堡黄金期の栄光を風化させないためにも、『カッコウ』はぜひ牡丹峰楽団に引き継いでもらいたい名曲だ。

 

信念と意志の賛歌(신념과 의지의 찬가)

1994年創作 普天堡電子楽団

作詞:リ・インモ(리인모) 作曲:リ・ジョンオ(리종오)
創作年度:1994年

歌詞と動画はこちら↓

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【カストロ同志逝去】Y en eso llegó Fidel

キューバ カストロ キューバ音楽

国際共産主義運動の盟友であり、現代の卓越した政治元老のひとりであるキューバ人民の偉大なカストロ同志が逝去しました。

ここに追悼いたします。

で、音楽サイトとして関連曲をひとつも紹介しないのはどうかと思うので、

『Y en eso llegó Fidel』(そのときフィデルがやってきた)を紹介します。

「吟遊詩人」と呼ばれたカルロス・プエブラによる創作であるとのことですが、

スペイン語が全くわからないので、歌詞の掲載はできません。ご了承ください。

ああ革命は近づけり、かいめつ近し資本主義!

 

将軍様がいらっしゃった日(장군님 오신 날)

普天堡電子楽団 1996年創作

 

 

春にいらっしゃるだろうか 秋にいらっしゃるだろうか
夢にも慕わしく 眠ることもできなかった
将軍様がいらっしゃった日には 雪が降り積もっても
将軍様を仰いだ心には 赤い太陽が昇った

 

やさしく私の健康をたずねてくださったとき
故郷のふたおやの愛を感じた
将軍様をお迎えした日には 幸福にむせび
将軍様を仰いだ喜びは この胸を濡らした

 

偉大な足跡を前線に残して
革命の武器を 贈り物としてくださった
将軍様がいらっしゃった日は一日でも
将軍様を仰いだ日は 私の一生だった


봄날에 오실가 가을에 오실가
꿈에도 그리워 잠들지 못했네
장군님 오신 날엔 눈이 내렸어도
장군님 모신 맘엔 붉은 해 솟았네


다정히 내 건강 물어 주실 때
고향의 친부모 사랑을 느꼈네
장군님 오신 날엔 행복에 목 메여
장군님 모신 기쁨 이 가슴 적셨네


위대한 자욱을 초소에 남기며
혁명의 무기를 선물로 주셨네
장군님 오신 날은 하루였어도
장군님 모신 날은 내 한생이라네

 

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前進する社会主義(전진하는 사회주의)

2016年創作 解説付き

前進する社会主義(전진하는 사회주의) 歌詞

 

 

業火のなかで鋼鉄が鍛えられるように
試練のなかで 我らはより強いのだ
不敗の党に従って 万難に打ち勝ってきた
誇らしい道のり 矜持を百倍して
我らは止まることを知らない 我らは恐れを知らない
我らは暴風のように進む 社会主義の勝利の道を

 

ひとつの心で 越えられなかった山岳はなく
ひとつの志で 勝てなかった狂風はなかった
いつも党を信じて 奇跡を轟かせてきた
一心の隊伍 信念を百倍して
我らは止まることを知らない 我らは恐れを知らない
我らは暴風のように進む 社会主義の勝利の道を

 

チュチェの党旗を翻す我ら
社会主義の強国を築く我ら
導きの党が切り開いた 輝く未来へ
世代を継いで ひとすじに行かん
我らは止まることを知らない 我らは恐れを知らない
我らは暴風のように進む 社会主義の勝利の道を

 

 

불길속에서 강철이단련되듯이
시련속에서 우린 더 강해지여라
불패의 당을 따라 만난을 이겨온
자랑찬 행로 우에신심을 백배해
우린 멈쳐서지않는다 우린 두려움을모른다
우린 폭풍치며나간다 사회주의 승리의길로

 


한마음 뭉쳐 못 넘은 산악이없고
한뜻이 되여 못 이긴 광풍이없네
언제나 당을 믿고 기적을 떨쳐온
일심의 대오속에신념도 백배해
우린 멈쳐서지않는다 우린 두려움을모른다
우린 폭풍치며나간다 사회주의 승리의길로

 


주체의 당기 날리며 나가는 우리
사회주의 강국을일떠세우리
향도의 당이 펼친 찬란한 미래로
세대를 이어가며곧바로 가리라
우린 멈쳐서지않는다 우린 두려움을모른다
우린 폭풍치며나간다 사회주의 승리의길로

 

 

 

解説。2016年10月10日、功勲国家合唱団の党創建記念日慶祝公演にて初披露された新曲。

この曲を聴いて、私は1993年創作の『社会主義を守ろう』や『社会主義は我らのもの』を想起しました。

ただこれらの曲は、ソ連崩壊など社会主義圏の崩壊をうけて創作されたもので、社会主義の発展を題材とした『前進する社会主義』とは方向性が正反対。にもかかわらずなぜ思い浮かんだのか。

それは、社会主義ブロックの崩壊と朝鮮式社会主義の危機を契機として『社会主義を守ろう』などの創作につながった一方で、『前進する社会主義』は朝鮮労働党第七回党大会を経て、むしろ金正恩体制のもとで社会主義体制が盤石となったことを示す歌謡で、創作の経緯こそ真逆であれ、どちらの曲も北朝鮮史における社会主義体制の変遷を記録するものだからです。

朝鮮現代史における、ふたつの曲のスタンスを確認してみましょう。

すなわち、

 

社会主義圏の崩壊→朝鮮式社会主義の危機→社会主義を守ろう』創作

金日成死去・経済危機・対外摩擦→非常事態打破としての「先軍政治」→「党よりも軍」の時代→金正恩時代の到来と権力掌握・経済安定傾向→『前進する社会主義』創作

 

このような流れとなっているわけです。

 

『前進する社会主義』は、金正恩の党内基盤の確立、またわずかながら経済成長も見込まれ、核・戦略ミサイル技術も格段に進歩した現在の朝鮮の「自信」をうかがわせる

力強い曲だといえるでしょう。